平成の旅人・プロシンガー高橋忠史さんに聞く

ぼくの人生観は一生懸命生きること


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コンサート会場となった
封人の家

午後8時 封人の家が
ライトアップされた。
封人の家がコンサート会場に! たかはし ただしプロヒィール
高橋忠史さんに聞く イベントアルバム



大場満郎さんが「北極海横断」に成功したその日、

偶然にも歩くことにこだわり続けている一人のプロシンガーが

最上町を訪れた−−−−−−−。


 その人の名は「高橋忠史」。
 松尾芭蕉の「奥の細道」と同じコースを、各地でミニコンサートを開きながら徒歩でたどる旅に挑戦中である。

 その高橋さんが、封人の家(Houjin no Ie)でコンサートを開いたのが、6月24日。 大場満郎さんが「北極海横断」に成功をおさめた日である。

 さらに、偶然としか言いようがないが、芭蕉が封人の家を訪れた時の年齢が44歳。大場さんも高橋さんも同年代にある。
この部分に何とも不思議な因果を感じ、高橋さんにインタビューを試みた。



プロフィール
たかはし・ただし/1952年、大阪市生まれの45歳。東京都小平市在住。
   シンガーソングライター。
   69年にラジオ番組のオーディションに合格し、プロ歌手を目指す。
   77年、アルバム「遙かなる大地へ」でデビュー。
   78年に「26夏」を発売。
   81年「東京」発売。この年、自転車ライブツアーに挑戦。
        40歳から歩く旅を始める。
   92年に北陸関西方面(1700キロ・120日間)、
   93年に「東海道53次」(500キロ・53日間)、
   94年に山陽方面(600キロ・51日間)へのウォーキングライブツアー
        を成功させる。

   現在、「奥の細道2400キロ」に挑戦中。